【最新刊】屋根裏の男爵令嬢

屋根裏の男爵令嬢

カーラ・ケリー 翻訳:佐野晶

770円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金・土・日曜日にお得な施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    零落した貴族の娘は、生きるために働くほかなかった。RITA賞2度受賞作家が贈る、感涙のヒストリカル! 男爵令嬢のグレースは、不安に押しつぶされそうになりながら、パン屋の扉を叩いた。借金の山を残して父親が亡くなり、住み慣れた屋敷を追い出され、働かざるを得なくなったのだ。もはや結婚も望めないだろう……。下働きにも慣れ始めたある日のこと、グレースはパン屋の常連で、変わり者の老侯爵と友人になった。そして思いがけない遺産を託される。居心地のいい屋敷と十分な手当、それから戦争で捕虜にされているという侯爵の子息を――。グレースは遺言に従って子息を迎えに行った。予期せぬ運命が待ち受けているとも知らずに。 ■抜群の人気を誇る、カーラ・ケリーの新作をお届けします。名誉あるRITA賞を2度も受賞したベテラン作家である彼女は、日の当たらない場所に生きる人々や、苦境に立たされている人々を細やかに描くことでも知られています。本作のヒロイン、グレースは男爵令嬢でありながら家族を亡くして一文無しとなり、パン屋で働かざるを得なくなった身の上。働きはじめたとたんに、貴族の“元”友人からは蔑まれ、口もきいてもらえません。それでもグレースは辛い仕事に不平を言わず、誰よりも真面目に働いています。そんな彼女にある日転機が訪れます。パン屋の常連の老侯爵が思いがけない財産を残して亡くなったのです。グレースに託されたのは、老侯爵の子息。彼女は身元引受人となって、彼を迎えに行きますが、ここから物語は意外な方向に進みます。読み応えたっぷりの名作。はらはらどきどきしながらお楽しみください!

    続きを読む
    提供開始日
    2015/04/09
    連載誌/レーベル
    mirabooks

    レビュー

    • 屋根裏の男爵令嬢2015/09/08Posted by ブクログ

      フランスとの戦争が終わり、独立したばかりのアメリカとの戦争が激しくなる中、アメリカ人捕虜収容所として使われていたダートムーア刑務所。
      悲惨な歴史的事実を折込みながら、人生の苦渋の中で懸命に生きる二人を...

      続きを読む
    • 屋根裏の男爵令嬢2015/04/17Posted by ブクログ

      3.8
      男爵令嬢から「滑り落ちた」グレースと戦争捕虜のアメリカ人ロスのはなし。
      一般書が好きなひとにたいへんお勧め。
      とても上手いはなしです。章立てとかも上手いよね。
      逆にハーレクインらしいものが好き...

      続きを読む

    セーフモード