【最新刊】アムネジア

アムネジア
1冊

著者:稲生平太郎

648円(税込)
ポイント 6pt

通常ポイント:6pt

「すべてを覚えている」理絵はそういった。でも、僕たちはすべてを覚えていることなどできない。すべては消えていく、墜ちていく──僕が巻き込まれた、数千億もの金が動くという闇金融の世界。その暗がりから朧に立ち現れてくる、チョコレート・ケーキ、かみのけ座、殺人、奇妙な機械……触れてはいけないものによって優しく、そして残酷に侵食されていく現実の中で、僕がついに見出す“本当の物語”とは?鬼才・稲生平太郎が放つ究極の幻想ミステリ。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2012/12/15Posted by ブクログ

    稲生さんの作品を読むのはこれで2作目ですが、海にドボーンと落とされたような、宇宙にドスーンと打ち上げられたような、そんな不安感に襲われます。
    なんや知らんが、怖い。

  • 2011/09/11Posted by ブクログ

    編集プロダクションに勤務する島津伶は、ある会社の社史を編集中、そこに登場する人物の死亡記事を目にするのだが……。
    M資金や永久機関など、断片的なキーワードのみが与えられ、その核心は明示されない不可解な...

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  • 2010/04/22Posted by ブクログ

    これは難しい。万人受けはしないという理由が判りました。闇金融を暴く、みたいな物凄く現実的なキーワードから始まったにも関わらず、先に進めば進むほど不可解な世界に触れることになり、考えれば考えるほど判らな...

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