死ぬな―生きていれば何とかなる―(新潮新書)

死ぬな―生きていれば何とかなる―(新潮新書)

並木秀之

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生まれつきままならぬ下半身。五度のがん。側近の裏切り。様々な壁にぶつかりながらも、著者は常にハンデを強みに変えて乗り越えてきた。百社以上の破綻処理に携わり、ファンドマネジャーとなった今、半生を振り返りこう断言する。「生きてさえいれば何とかなる」と。「土下座担当」という仕事、裏社会の面々の図太さ、学歴エリートのひ弱さ……壮絶な体験から導き出された、弱者の戦略と命の意味。

ジャンル
ノンフィクション
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮新書
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