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扶桑社
今からちょうど40年前、新日マットでは、ホーガンのアックスボンバーに猪木が失神し、長州の噛ませ犬発言から藤波との名勝負が繰り広げられ、カブキの帰国でペイントレスラーブームが巻き起こった全日マットでは、ザ・ファンクスが解散する一方、馬場からエースの座を継いだ鶴田が天龍とタッグを組み、最強外国人・ハンセン&ブロディと激闘を繰り広げた女子プロ界では、クラッシュギャルズが結成され、翌年に極悪同盟が誕生前田日明は、欧州凱旋まもなく新日を離脱しUWFへ維新軍は、ジャパンプロレスを旗揚げし、全日マットへそして、あの『週刊プロレス』が創刊される…プロレスが一番「妖しい魅力」に溢れていた1983年。激動の模様を、当事者が今、口を開く《目次》第1試合 1983年を語る1 スタン・ハンセン第2試合 1983年を語る2 ドリー・ファンク・ジュニア第3試合 1983年を語る3 初代タイガーマスク第4試合 検証 初代タイガーマスクの1983年第5試合 1983年を語る4 前田日明第6試合 検証 1983年の前田日明の存在とは第7試合 1983年を語る5 天龍源一郎第8試合 1983年の来日外国人選手列伝《全日本プロレス編》第9試合 1983年を語る6 新間寿 第10試合 検証 「IWGP」とは何だったのか?第11試合 検証 クーデター後、新日本はどうなったのか?第12試合 1983年を語る7 谷津嘉章第13試合 検証 長州力1983年の革命第14試合 1983年の来日外国人選手列伝《新日本プロレス編》第15試合 1983年を語る8 ザ・グレート・カブキ第16試合 検証 ザ・グレート・カブキは何を変えたのか?第17試合 1983年を語る9 川田利明第18試合 検証 ジャンボ鶴田の戦い第19試合 1983年を語る10 ターザン山本×小佐野景浩第20試合 検証 週刊化時代到来!週プロ創刊の衝撃第21試合 1983年を語る11 ダンプ松本第22試合 検証 ビューティーとクラッシュの狭間で第23試合 検証 両者リングアウト!不透明決着は“必要悪”だったのか?第24試合 1983年を語る12 徳光康之(『最狂 超プロレスファン烈伝』作家)
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