十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞

著:内館牧子

805円(税込)

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    59もの会社から内定が出ぬまま大学を卒業した二流男の伊藤雷。それに比べ、弟は頭脳も容姿も超一流。ある日突然、『源氏物語』の世界にトリップしてしまった雷は、皇妃・弘徽殿女御と息子の一宮に出会う。一宮の弟こそが、全てが超一流の光源氏。雷は一宮に自分を重ね、光源氏を敵視する弘徽殿女御と手を組み暗躍を始めるが……。エンタメ超大作!!

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    • 2020/02/18Posted by ブクログ

      『源氏物語』に登場する女性の中で誰になりたいか、と聞かれても、なかなか答えられない。だってみんな「光源氏」はじめ“男”に振り回される一生だから。消去法でしか考えられない。でも、この物語では、その選択の...

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    • 2019/07/26Posted by ブクログ

      なかなかの長編で、かつ源氏物語の、しかも光源氏を敵視する女御サイドという難しい題材で、歴史に疎い読者に対してもとっつきやすく書き上げているのはすごいと思う。
      軽い文体でサクサク読み進められたし。

      ...

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    • 2019/04/11Posted by ブクログ

      なんといっても、源氏物語の中でも、究極の嫌な女だった弘徽殿の女御にスポットを当てた点は、新鮮。
      弘徽殿から見ると、桐壷や藤壺は女女してて、したたかで
      嫌な女だったんだなー。
      確かに私の周りにもそんな女...

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