〈私〉の愛国心

香山リカ

660円(税込)

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    この数年“ナショナリズム”をめぐる議論がかまびすしい。世界では冷戦に代わる国際秩序が定まらない中、極東アジアでは「北朝鮮」という冷戦の産物が大きな比重を占めている。国内においてもバブルの崩壊とグローバリゼーションの拡大に伴う「成果主義」や「市場原理主義」の浸潤によって、セーフティ・ネットが整備されないまま、勝ち組・負け組みへの階層化が進み、社会の安定感は急速に失われつつある。さまざまな要因が複雑に絡み合いながら過熱化する一方の言説を丁寧に解きほぐし、「愛国心」の行方について考える。

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    レビュー

    • 2020/07/08Posted by ブクログ

       じっくり読んで考えてもらうような記事を女性雑誌に載せることはもはや出来ない。
       女性として今の日本に生まれた、という現状に疑問を抱くことなく、それを追認する雑誌。そのなかでどう振舞うのが自分に得か、...

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    • 2020/07/08Posted by ブクログ

      この本のタイトルからみて分類がマスメディアというのは適切か、という疑問があるかもしれない。しかしナショナリズムというものが共同幻想にもとづくものだとすれば、その幻想を作りだし媒介しているものとして当然...

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    • 2020/07/08Posted by ブクログ

      今の日本の状況を精神科医の立場で分析してある。
      「まえがき」と「あとがき」を読むと、なぜ彼女が発言を続けるのかがよくわかる。
      そうなのかと思える部分が多かった。


      作成日時 2006年11月...

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