【最新刊】モーセと一神教

モーセと一神教

ジークムント・フロイト/渡辺哲夫(訳)

1,155円(税込)

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    フロイトはその最晩年、自身の民族文化の淵源たるユダヤ教に感じてきた居心地の悪さに対峙する。それは、〈エス論者〉として自らが構築してきた精神分析理論を揺るがしかねない試みであり、「生命と歴史」という巨大な謎と正面から格闘することでもあった。「もはや失うものがない者に固有の大胆さでもって、……これまで差し控えておいた結末部を付け加えることにする」――ファシズムの嵐が吹き荒れる第二次世界大戦直前のヨーロッパで、万感の思いを込めて書き上げられた、巨人の恐るべき遺書。

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    提供開始日
    2014/12/19
    連載誌/レーベル
    ちくま学芸文庫
    出版社
    筑摩書房
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    • モーセと一神教2019/11/30Posted by ブクログ

      本書は、精神分析学の創始者と言われるジークムント・フロイト(1856~1939年)が、死の直前に発表した作品である。
      松岡正剛氏は、「千夜千冊895夜」(2003年11月)で本書を取り上げ、「これは恐...

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    • モーセと一神教2010/09/08Posted by ブクログ

      ユダヤ民族の解放者にして立法者であり、宗教創始者でもあったモーセ。
      フロイトはそのモーセがユダヤ人ではなくエジプト人であったという仮説を立てます。

      フロイトは、エジプトに一神教をもたらした古代エジプ...

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    • モーセと一神教2010/05/23Posted by ブクログ

      マルクスは資本主義を否定すると同時に唯物論者になった。
      それは恐らくはアブラハムの唯一神を否定しなければ資本主義に対向する論理を組み立てられなかったからではないかと愚考する。

      ならば、その大本の...

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