ミシェル・フーコー ――近代を裏から読む

重田園江

770円(税込)

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    フーコーは、私たちが自明視する世界のありようを、全く違ったしかたで見せる。最高傑作『監獄の誕生』を糸口にフーコーの思考の強靱さと魅力を描き出す。正常と異常の区分を生み出す「知」の体系と結びつき、巧妙に作用する「権力」。そうした秩序が社会の隅々にまで浸透する近現代の先に何を見定めたのか。革命的入門書。

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    レビュー

    • 2016/04/13Posted by ブクログ

      一見は軽妙な語り口。『監獄の誕生』を淀みなく読んでいる気持ちになってしまう。

      著者が示すフーコーを読む「作法」がなにより参考になる。特に終章のことばが頂門の一針という言葉以外思い浮かばなかったほど、...

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    • 2011/12/23Posted by ブクログ

      解説書であれ一般への紹介書であれ、フーコーをテーマとする本を読んだのは初めて。
      この重田という明治大学の先生の名前は、初めて見た。ずいぶん若いし、校内暴力で中学校が荒れていた世代、しかも悪名高い愛知県...

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    • 2012/05/07Posted by ブクログ

      著者はフーコーに惚れている。あとがきにて、「大好きな人の大好きな本についてなぜ好きかを書いて出版できるということは、それ自体とても幸運なことだ」(p.268)、と書いてしまうほどだ。フーコーという巨人...

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