【最新刊】ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界

ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界

阿部謹也

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    《ハーメルンの笛吹き男》伝説はどうして生まれたのか。13世紀ドイツの小さな町で起こった、ある事件の背後の隠された謎を、当時のハーメルンの人々の生活を手がかりに解明していく。これまでの歴史学が触れてこなかったヨーロッパ中世社会の「差別」の問題を明らかにし、ヨーロッパ中世の人々の心的構造の核にあるものに迫る。新しい社会史を確立する契機となった記念碑的作品。

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    提供開始日
    2014/12/19
    連載誌/レーベル
    ちくま文庫

    レビュー

    レビューコメント(70件)
    • ハーメルンの笛吹...
      2020/02/05

      面白かった
      歴史が時代の突出した部分や特異点ばかりを探していくのに対し、ここではそんな「表舞台」とされたものの裏にある、時代の変化に右往左往するしかない一般庶民、その反動として時に自暴自棄に極端に走っ...

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      Posted by ブクログ
    • ハーメルンの笛吹...
      2014/07/05

      神も悪魔も魔女も幽霊も出てこない、ドイツの片田舎の逸話はいつどのようにして生まれたのか。前半は、その誕生の探求。なにかの事件があった13世紀。その100年後に記されたたった3つの一次資料。そして、渦巻...

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      Posted by ブクログ
    • ハーメルンの笛吹...
      2009/02/13

      予備知識もなく衝動買いした本だが大当たりだった。社会史の書だが、ゾクゾクするような面白さはまるで推理小説を読んでいるよう。

      笛吹き男について、一般的に知られている話はグリムのドイツ伝説集によるもので...

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      Posted by ブクログ
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