エンディングノートの綴り方 残された家族へ。これまでの自分と未来の自分へ。エンディングノートの書き方と心を残す方法。

エンディングノートの綴り方 残された家族へ。これまでの自分と未来の自分へ。エンディングノートの書き方と心を残す方法。

緒方かのん/MBビジネス研究班

328円(税込)
クーポン利用で98円獲得へ

まえがき「エンディングノート」をご存じだろうか。自分の亡くなった後、残された家族が様々な手続きや、遺品などの処分の仕方に困らないように、自分の遺志を尊重してもらえるように書き残しておくノートだ。故人の遺志で遺言と同様に扱われることもある。しかし、実際のところは残された家族へのメッセージのような、もっと気軽で簡単なもの。そんなイメージだ。エンディングノートに関する話題は、最近メディアでも取り上げられ始め、その存在は知る人ぞ知る、という形になった。ネット上でもその書き方をわかりやすく書いたサイトが存在し、本屋でも専門書が並ぶようになった。この本を手に取るあなたは、「自分のいなくなった後」にほんの少し興味がある。もしくは、「自分のいなくなった後」について新しく家族を迎えるなど、何らかの形で真剣に考える機会があった方だろう。人は誰しも、いつか、目覚めない朝を迎える。それは生まれた時から決まっていたことだ。若ければ若いほど、とても遠い話だと全く想像がつかないかもしれない。健康であることが当たり前の毎日だから、自分が年老いていくことさえ想像がつかないかもしれない。年齢に関係なく、エンディングノートについては誰もが記すと良い。どんなに若くても、明日のことは誰にもわからない。エンディングノートには実はもう一つ役割がある。自分の未来への希望を書き記すことだ。自分の未来。「死ぬまでにやりたいこと」そう言葉にするとわかりやすい。もしもの時には、残された家族は、自分がどんな夢があって、どう生きてきたかを知るだろう。エンディングノートを書き直すときは…以上まえがきより抜粋

ジャンル
趣味・実用
出版社
まんがびと
提供開始日
2014/12/19

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】98円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/06/30 23:59 まで有効