【最新刊】「聴く」ことの力

「聴く」ことの力

鷲田清一

1,760円(税込)

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    聴く、届く、遇う、迎え入れる、触わる、享ける、応える……哲学を社会につなげる新しい試み第3回桑原武夫学芸賞受賞作わたしは、哲学を〈臨床〉という社会のベッドサイドに置いてみて、そのことで哲学の、この時代、この社会における〈試み〉としての可能性を探ってみたいとおもうのだが、そのときに、哲学がこれまで必死になって試みてきたような「語る」――世界のことわりを探る、言を分ける、分析する――ではなく、むしろ「聴く」ことをこととするような哲学のありかたというものが、ほのかに見えてくるのではないかとおもっている。本文より

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    提供開始日
    2014/12/19

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    レビュー投稿
    • 2010/02/21Posted by ブクログ

      哲学など縁がなかった僕が始めて読んだ臨床哲学試論だ。鷲田さんの言葉はまるで音符のように心に沁みこむ(音符は読めないが)瞬間もあれば、デジタルチックな難解な数学の公式の森を彷徨っているだけの瞬間もあった...

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    • 2009/07/07Posted by ブクログ

      哲学者である鷲田清一が「臨床哲学」という新しい領域を設定し、「聴く」という行為を切り口に、哲学の本質と可能性について論じたものです。論じること、書くこととしての哲学ではなく、「聴く」という営みとしての...

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    • 2011/05/05Posted by ブクログ

      求められるということ、見つめられるということ、語りかけられるということ、ときには愛情のではなくて憎しみの対象、排除の対象となっているのでもいい、他人のなんらかの関心の宛て先になっているということが、他...

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