蜂須賀小六 秀吉の天下取りを支えた男

著:浜野卓也

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    「夜盗の頭目」や「盗賊の首領」であったと語られることの多い蜂須賀小六。実は、これらの話は巷談によって流布した創作であり、実際の小六は、「秀吉動くところに、正勝(小六)あり」と謳われたほどの知略に優れた武将であった。小六は決して勇猛な武人であったわけではなく、その寛容な人柄で多くの人々を惹きつけ、緻密な情報収集能力と鋭い状況判断力で豊臣秀吉の天下取りを支えた。なかでも有名な秀吉の墨俣一夜城建設も、小六が命知らずの川並衆を従えて、的確に事を運んだことが成功の大きな要因であった。川並衆が小六の人柄に惚れ込んだからこそ為し得たのである。信長への隷属を嫌いながらも互いに認め合った秀吉に従属し、齢四十を超えてから出世の糸口をつかんだ遅咲きの武将、蜂須賀小六。信長・秀吉をはじめ、今川義元、斎藤道三、明智光秀、徳川家康など五英雄英傑がひしめく時代を、独自の才で堂々と生き抜いた男の真実の生涯を描く力作小説。

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    • 2016/12/05Posted by ブクログ

      浅~い。
      わかってはいましたが、それほど深い内容はありません。
      子六さんで一冊書くのは大変でしょうね。
      ちなみに昔アルバイトしてた頃、「小六さん」という苗字の人がいました。

    • 2009/10/25Posted by ブクログ

      合戦などの働きはほぼ省略されてましたが小六さんの魅力が十分伝わるものであったと思います。半兵衛さん同様天下統一を見ておりませんが副題通り支えていたんだろうなと読みながら思いを馳せてました。秀吉との出会...

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    • 2008/05/04Posted by ブクログ

      尾張の小豪族である蜂須賀党は、守護代・織田一族の内紛や尾張と美濃の抗争のなかで、厳しい立場に置かれていた。父の死後、蜂須賀の当主となった小六は、織田信長の急速な台頭を横目に木下秀吉に従属。墨俣築城に功...

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