死者の書(上)

著者:近藤ようこ 原作:折口信夫

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    時は八世紀半ば、平城京の都が栄えた頃。いずれ氏神に仕える者として、館の奥深くで育てられた藤原南家の娘――郎女は、ある年の春分の日の夕暮れ、荘厳な俤びとを、二上山の峰の間に見て、千部写経を発願する。一年後、千部を書き終えた郎女は、館から姿を消し、ひとり西へ向かう。郎女がたどり着いたのは、二上山のふもと、女人禁制の万法蔵院。結界破りの罪を贖うため、寺の庵に入れられた郎女は、そこで語り部の姥から、五十年前に謀反の罪で斬首された滋賀津彦と耳面刀自の話を聞かされるのだが――。第18回文化庁メディア芸術祭[マンガ部門]大賞「『五色の舟』(原作:津原泰水)」 受賞後第一作! 日本民俗学を築いた折口信夫の傑作小説を、初読四十年にしてついに漫画化。古代へと誘う魂の物語。

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    • 2018/12/22Posted by ブクログ

       タイトルだけ知っていたので、借りてみた。
       内容は、、、「不可思議」の一言に尽きる。
       でも、また、原作をトライしてみたい。

    • 2017/10/29Posted by ブクログ

      折口信夫の「死者の書」は何度も読み返している。思い入れのある作品。
      漫画になっていることは知っていたけれど、本屋の棚で見つけ購入。

      近藤版の死者の書は、郎女の物語。僕は最初、原作を読んだ時から、亡霊...

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    • 2016/05/02Posted by ブクログ

      確かに最良の入門書。

      ……彼の人の眠りは徐かに覚めていった。

      ほほき鳥になっていたほうがよかった……

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