気高き皇子の愛しき奴隷

気高き皇子の愛しき奴隷

御堂志生/白崎小夜

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今は抱かれていればいい。「おまえのすべてを私に捧げろ、ならば願いを聞いてやる」敵国の皇子アスラーンに国民と家族の救済を訴えた王女エヴァンテは、彼の出した条件に従い奴隷エヴァとして彼に仕えることに。約束を守ってくれた彼に感謝し心酔するエヴァは、無垢な身体を捧げ、熱く求められることに喜びを感じていた。だが、信頼の気持ちを伝えるたびに彼の顔には苦悩が滲む。その苦しみを癒したいエヴァだったが、彼の隠していたある残酷な真実を知り――!?

ジャンル
ライトノベル
出版社
イースト・プレス
掲載誌/レーベル
ソーニャ文庫
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