「日本の神様」がよくわかる本 八百万神の起源・性格からご利益までを完全ガイド
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お稲荷さん、八幡さま、天神さま……。日本には太古の時代から、八百万神と呼ばれるほど、数多くの神様が存在する。商売繁盛や家内安全、あるいは豊作や縁結び等々、それらのご加護を授かるために神社を参拝するなど、神様は現代の日本人の生活に深く溶け込んでいる。とはいえ有名な神様でも、各々の神様がどのような個性や性格を備えているかまでご存じだろうか。そんな我々になじみ深い代表的な神様の起源や性格、さらにはご利益までを一挙に紹介したのが本書だ。例えば平安時代の文人で、非業の死を遂げた菅原道真公を祀る天神さまが、学問の神様として一般に広く浸透したのは江戸時代から。当時の寺子屋には必ず天神さまの尊像が掲げられ、毎月25日には近所の天神社にお参りに行くのが恒例だった。これが現在の受験合格のご利益信仰のはしりだという。お願いもその道の神様にしてこそ、初めてご利益が得られるというもの。日本の神様ガイドの決定版。
レビュー
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八百万と言われる神々。現代語訳古事記を読んだ時もそうだったが、神の系譜はややこしい。名前、ご利益や神社の縁起のほか、古代史的な氏族の解説もされていて好ましい。祭祀されている神社紹介では、結構多くの神様...
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お漬物、お菓子、メガネの神様など、知っている人は知っている神様も充実。
何より、射楯兄貴が1ページ割いてもらっている。スゴイ!(こら)
非常に分かりやすく、P95と少々薄めなのがもったいない。と思った...続きを読む - Posted by ブクログいいね 0
普段神社で何気なく見るお稲荷さんなどの神様について一つ一つ書かれています。何となく神社に参拝されている方が読むと、参拝の楽しみの一つが増えるのではないかと思います。