【最新刊】いちばん初めにあった海

いちばん初めにあった海
1冊

著者:加納朋子

561円(税込)
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    堀井千波は周囲の騒音に嫌気がさし、引っ越しの準備を始めた。その最中に見つけた一冊の本、『いちばん初めにあった海』。読んだ覚えのない本のページをめくると、その間から未開封の手紙が……。差出人は“YUKI”。だが、千波にはこの人物に全く心当たりがない。しかも、開封すると、「私も人を殺したことがあるから」という謎めいた内容が書かれていた。“YUKI”とは誰なのか?なぜ、ふと目を惹いたこの本に手紙がはさまれていたのか?千波の過去の記憶を辿る旅が始まった――。心に傷を負った二人の女性の絆と再生を描く感動のミステリー!

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    提供開始日
    2014/12/18
    連載誌/レーベル
    角川文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    ミステリー

    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2018/11/13Posted by ブクログ

      読了後、心の表面が、しん、と凪ぐ。
      加納朋子さんの紡ぐ物語は素晴らしいな。
      そう、何度目か分からないけど、思う。

      優しい語り。
      クルクルと、目まぐるしく変わる場面。
      静かな情景。
      たくさんの謎。

      ...

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    • 2017/07/02Posted by ブクログ

      中編が二つ収められています。
      最初の一編が表題作で、ラスト近くで不覚にも泣いてしまいました。
      面白い構成の作品だと思います。
      二編目、解説を読んでやっと気付いたというところがちょっと悔しかったけれど、...

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    • 2017/06/25Posted by ブクログ

      <いっとうはじめの,海の話を―>
      印象に残る比喩が多く,言葉の海をたゆたっていける.
      しかしストーリーは決して明るく軽やかではない.
      それでも救いと希望の光が見える本書.
      必ず、収められた「いちばん初...

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