暴力的風景論(新潮選書)
4

見る人の気分や世界観によって映り方が変わる風景は、“虚構”を生み、時に“暴力”の源泉となって現実に襲いかかる――。沖縄の米軍基地、連合赤軍と軽井沢、村上春樹の物語、オウムと富士山……戦後日本を震撼させた事件の現場を訪ね、風景に隠された凶悪な“力”の正体に迫る。ジャーナリズムの新しい可能性を模索する力作評論。

ジャンル
文芸
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮選書
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)