ジャスミンの残り香 ――「アラブの春」が変えたもの

田原牧

1,650円(税込)

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    アラブの春は、宗教勢力の反動を呼び、中東は未曾有の混乱に陥った。“あの「革命」は徒労だったのか?”ムバラク政権崩壊から三年。人気の絶えた広場に再び降り立ち、革命の意味を模索しながら無残な失敗とも思える出来事について考察する。著者の堪能なアラビア語は、人々の本音を次々と引き出す。ジャスミン革命と紫陽花革命の比較等、3.11後の日本を考える上で示唆的な内容も含む。第12回開高健ノンフィクション賞受賞作。

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    レビュー

    • 2015/04/06Posted by ブクログ

      [春よ、いずこへ]世界中の耳目と賞賛を集めながらも、のちの政治的混乱などから今ではその季節は終わりを告げたと捉えられることが多い「アラブの春」。革命は徒労だったのか、という問いに対し、中東各地を取材し...

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    • 2015/09/06Posted by ブクログ

      2002年にイランに行って以来、つとめてイスラムとは何かについて理解しようとしているけれど、未だに確たるものは無い。2014年の開高健賞受賞作品であるこのノンフィクションは、その意味でも出色である。ア...

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    • 2015/01/22Posted by ブクログ

      あまりにもアラブの国々、イスラム教についてわからないので、なんとかもう少し理解を深めたいと思っている。
      少し前に内田先生と今話題の?中田考さんの対談本「一神教と国家」を読んだ。
      これからも、関心を持っ...

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