【最終巻】焔は風の名の如く【ヒウリ・志郎編】3巻

焔は風の名の如く【ヒウリ・志郎編】3巻

霧刃の忍として信長を護衛する任務にあたっていた志郎。しかし、なかなか武田軍の勢いは止まらず、あせり始める霧刃一族。そんな中、志郎は次の任務・浅井朝倉討伐のため越前行きを命じられる。そして2年後、信玄は病沈し、これを機に織田軍は一気に攻勢へ転じた。そして霧刃は幾多のいくさ場を血の海に染め、いつしか残虐無敵の忍群に変貌していた。たくましく成長し、霧刃の里に帰った志郎。だが、久々に戻った霧刃の里は、何か様子がおかしい。師匠の宗仁へ報告するも、宗仁の様子も以前と違う…。そう、志郎が越前に行っている間に、里では頭領が隠居し、狂気を帯びた宗仁が采配を奮っていたのだ。さらに、志郎がいつからか想いを寄せていた露姫が、宗仁と結婚することを知る。志郎は露姫に会い、姫の自分への想いを知り、志郎も自分の想いを告げる。だが、そんな2人を引き裂くかのごとく、宗仁は信長討伐を掲げ、その立役者に志郎を指名するのであった。この狂気に満ちた宗仁の背後に、あのヒウリの力が!?大好評を博した【小源太編】に続き、本編は志郎にスポットを当てたもうひとつの壮絶な《ヒウリ》ストーリー!第3巻(シリーズ全8巻)!

ジャンル
少年マンガ
出版社
オフィス漫
提供開始日
2014/11/28
ページ数
162ページ

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