焔は風の名の如く【ヒウリ・志郎編】2巻

焔は風の名の如く【ヒウリ・志郎編】2巻

織田軍と一向宗の戦に巻き込まれ、すべて失った志郎。深い悲しみの中、霧刃忍者の宗仁に導かれ、忍の道へと進む。宗仁に連れられて霧刃の里にやって来た志郎は、その日から霧刃一族として忍の修行の日々を送る。宗仁に才能を買われただけに、志郎は修行中の他の連中と比べると能力は飛び抜けていたが、協調性がないため、あらくれ者と呼ばれてトラブルもしばしば…。それでも志郎は、強くてなぜか気が合う地頭丸と張り合いつつ、師匠の宗仁と直接指導も受けながら己を磨く。ある日、任務で岐阜へ行くことになった宗仁は、志郎への宿題として自分が留守の間、頭領の娘・露姫の屋形でのお勤めを言い渡す。志郎は露姫の下で昼間は畑作業に薬草取り、夜は学問に励んだ。はじめは身分の違いから露姫のことをよく理解できなかった志郎だが、一緒に働くうちに打ち解けていく2人だった。そして、任務を終えて帰還した宗仁は、志郎に忍として初の仕事を任命する。それは、岐阜に行き信長公を護衛することだった!大好評を博した【小源太編】に続き、本編は志郎にスポットを当てたもうひとつの壮絶な《ヒウリ》ストーリー!第2巻(シリーズ全8巻)!

ジャンル
少年マンガ
出版社
オフィス漫
提供開始日
2014/11/28
ページ数
158ページ

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