【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第九巻 織姫と彦星編

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第九巻 織姫と彦星編

トマソン

880円(税込)
クーポン利用で380円獲得する

厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー383ページ5作品収録】『織姫と彦星』天帝のひとり娘・織姫は、機を織るのがじょうずな、美しい娘でした。その婿にと、天帝が選んだのは、働き者の牛飼い・彦星という若者でした。夫婦となった織り姫と彦星は、とてもとても幸せでした。天の川の岸辺を歩いたり、お花を摘みに行ったり、仕事のことも忘れて、楽しんでいました。ところが、そのために、新しい布はなく、牛もやせこけ、みなが困り果ててしまったのです。怒った天帝は…。『こんにゃく問答』旅のお坊さんから、問答をと願われた和尚さん。実は、問答なんてできない。そこで、碁打ち仲間のこんにゃく屋に内裏を頼んだ。『絵姿女房』うだつの上がらない男の家に、見たこともない美しい女がやってきて、女房となった。やがて女の絵姿を見た殿さまは、城に連れてゆくのだが…。『いもころがし』長者さまのお祝いの席に、村の人たちもお呼ばれすることになった。ところが、村の人たちは誰も、行儀作法というものを知らない。そこで、お寺の和尚さんに相談すると、なんでも自分のマネをすればよいと言う。さて、当日。祝いの席に並んだ村の人たち。和尚さんが箸を取れば、箸を取る。なんでも和尚さんと同じように。ところが、和尚さんが、お芋を取り損ねて、ころころ転がしてしまった…。『河童が出てきた日』旅の商人は野宿した夜、山の神と水の神が語り合うのを聞いた。それは、生まれてくるわが子の話で、十二歳なる日に河童に出逢い、水の中に引き込まれてしまうというのだった。両親はせがれを失いたくない一心で、水の神を拝み続けた。その夜、夢で聞いたお告げは、子どものためにたくさんのダンゴを作るということだった。運命の日、何も知らないせがれは川で河童に出逢った…。※本電子書籍は個別販売中の作品を収録したセレクション版です。

ジャンル
文芸
出版社
eEHON コミックス
掲載誌/レーベル
日本の昔ばなしシリーズ
提供開始日
2019/12/27
ページ数
767ページ

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【70%OFF】380円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

クーポンを変更する

同シリーズ

開く