千年樹

荻原浩

605円(税込)

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    東下りの国司が襲われ、妻子と山中を逃げる。そこへ、くすの実が落ちて――。いじめに遭う中学生の雅也が巨樹の下で……「萌芽」。園児たちが、木の下にタイムカプセルを埋めようとして見つけたガラス瓶。そこに秘められた戦争の悲劇「瓶詰の約束」。祖母が戦時中に受け取った手紙に孫娘は…「バァバの石段」など。人間たちの木をめぐるドラマが、時代を超えて交錯し、切なさが胸に迫る連作短編集。

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    レビュー

    • 2010/11/20Posted by ブクログ

      萩原浩さんは「さよならバースディ」以来です。
      今回はある神木に関する短編小説。
      ただその短編も所々話の繋がりはあります。

      ボリュームがあって、読み応えがあります。
      最初読みだした時、時代小説買ったん...

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    • 2010/07/27Posted by ブクログ

      すごく良かった。樹齢千年といわれる大樹にまつわる古今の物語が対になっている構成で、さらに同じ幼稚園たっだ子供が年代を経て各短編にリンクして出てくるので面白かった。時系列ではないので、ちょっと考えながら...

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    • 2010/11/11Posted by ブクログ

      千年の時を越えてその樹の周りにいた人間達の様子。
      SFホラーと言ってしまうとすごい誤解をうけそうですが一応幽霊っぽいのも出てきます。あまりに悲しいお話で本を閉じる度に毎回暫く途方に暮れます。『重い』で...

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