御手洗潔の挨拶

御手洗潔の挨拶

島田荘司

127

嵐の夜、マンションの11階から姿を消した男が、13分後、走る電車に飛びこんで死ぬ。しかし全力疾走しても辿りつけない距離で、その首には絞殺の痕もついていた。男は殺されるために謎の移動をしたのか?奇想天外にして巧妙なトリックを秘めた4つの事件に名探偵・御手洗潔が挑む短編集第1弾。

閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)