【最新刊】近所の犬

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カフェのテラス席で見かけるローズイヤーの中型洋犬マッカラン。人心蕩かす「たらし」のシベリアン・ハスキー、ロボ。いつもお風呂に入りたてのような匂いがする黒ラブラドール・レトリバーのラニ。ただ道で会い、ふれるだけ、そのたびにじーんとする。自称「犬が好きだが、犬からは好かれない作家」が描く、犬を巡る滋味あふるる私小説。
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レビュー
レビューコメント(21件)
- 近所の犬
第150回直木賞受賞後第一作。
近所の犬+α9匹との触れあいを連作形式で語ります。
序章「はじめに」で、前作『昭和の犬』を「自伝的要素の強い小説」、比して本作を「私小説」と案内しています。
ライトノベ...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - 近所の犬
昭和の犬が面白かったから、出てすぐ読んでみた。
はじめに、でわかったのは、昭和の犬の主人公が姫野さんご自身を軸にして書いた自伝的小説ということ。
そして、この近所の犬は姫野さんの私小説。より事実要素...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - 近所の犬
我が家では犬を飼っているので、私自身犬は嫌いではないけれど、うちの子以外の犬は、実は苦手。
姫野カオルコさんは、ホントに犬がすきなのですね。
著者のフィルターを通して見る犬達はみんなとても可愛く、今回...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ
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