クリスマスの幸せ星

カーラ・ケリー 翻訳:さとう史緒

770円(税込)

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    クリスマスの星は、きっと幸せの星なんだ――読み応え120%の心に染みいる物語は、C・ケリーの真髄。1812年――ローラ・オルティスの人生は18歳にして突如、天国から地獄に変わった。名高い会計士だったはずの父親が横領と町の人々への詐欺の罪で捕まったのだ。彼女に対する世間の態度は一変。屋敷も家財道具も奪われたローラに優しい声をかける者はなく、彼女は自身の下着までもが売られる悪夢に打ちひしがれながら、辛辣な蔑みに耐えるほかなかった。そんなローラに手を差し伸べたのは英国軍医トーマス。長身で気高き名医は、すべてを失ったローラを救うため結婚を申し込み……。3世代に渡り、ある一族の奇跡を描いた珠玉作。■ロマンス界で最高権威とも言われるRITA賞を2度受賞し、数いる作家の中でも「もはや別格の存在!」と評されるカーラ・ケリー。そんな彼女の、心の奥底にまで沁みこむクリスマスストーリーをお届けします。本作は、3世代に渡ってある一族を描いた物語。1812年を舞台にした「英国軍医のウエディング」で幕を開けます。王室会計士の父親が詐欺を働いたため、尊敬されていた立場から、一気に街の嫌われ者になってしまったローラ。打ちひしがれるローラを見かねた英国人医師トーマスは“結婚”という形で彼女を救おうとし…。さすが史実に詳しいカーラ・ケリーだけあり、本作には実在した歴史上の人物も出てきますので、そんなところにも要ご注目。訳者のさとうさんも「ほろりと来た」と語るようにひしひしと胸を打ちながらも、随所にユーモアが垣間見える、オススメの1作です。クリスマス独特の神聖な空気感を、どうぞ読みながら肌で感じてみてください。

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    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2015/07/08Posted by ブクログ

      医療に従事した三世代に渡る国際色豊かな一家の心温まるロマンス。
      読みやすい量の短編の三部作ですが、一話目は涙出ます。
      裏表紙の紹介から、ローラ視点のように感じますが、物語は英国軍医トーマスの視点で描か...

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    • 2014/12/03Posted by ブクログ

      【クリスマス・ロマンス】3冊目。初ケリー。彼女の書くヒーローは優しいなぁ。癒やされたいときに読む作家かも。この本は3世代の話。それぞれの父親からの手紙で始まる。それは息子へ、娘へ、義理の息子へと。3作...

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    • 2014/11/26Posted by ブクログ

      4.8
      19世紀親子3代のものがたり。
      故郷と家族から離れて医療にたずさわるクリスマスシーズンの話なんだが、どれも嫌味なくらいいいはなし。
      ◾︎英国軍医のウェディング
      トーマスいいやつな!人間臭い描写...

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