モーツァルト 名作曲楽譜シリーズ2 ピアノソナタ 第4番~第6番 K.282/K.283/K.284「デュルニツ」

モーツァルト

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ピアノのための独奏曲の中心となるピアノ・ソナタは18曲が残されている。モーツァルトの時代には、今日のピアノ・リサイタルのような演奏慣行はなく、ピアノ・ソナタなどの独奏曲は、主としてサロンで演奏されていた。最初のピアノ・ソナタのグループはとなる第1番から第6番は、モーツァルトが19歳の時にミュンヘンで書かれた曲で、ハイドンやバッハの作品を研究した跡を見ることができる。モーツァルトのピアノ・ソナタは18曲すべてが3楽章形式で書かれていることが特徴。そして3つの楽章の配置を見ると、少数の例外もあるが、その基本は、ソナタ形式で書かれた速い第1楽章、緩やかな第2楽章、ソナタ・ロンド形式で書かれた速い第3楽章、というスタイルとなっている。このような形式に則りながら、多様な個性を放っていることがモーツァルトのピアノ・ソナタの魅力。初期の6作品のうち、後半の3作品をまとめた。

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