道徳を問いなおす ――リベラリズムと教育のゆくえ

著:河野哲也

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    「人に親切にしろ」「故郷を愛せよ」「社会のマナーは守ろう」。学校の道徳の時間に教えられてきたのは、このような徳育でしかなく、こういった言葉はもう十分、聞き飽きた。では、いまの時代・社会にフィットした道徳とは何か?また、それをどのようにして、子どもたちに教えたらよいのか?本書では、様々な倫理学の知見を掘り下げながら、哲学的にその本質に迫っていく。ひとりでは生き延びることができない時代に、他者と共に生きるための道徳が求められる。

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    • 2018/04/04Posted by ブクログ

      memo:高校生くらいの頃から漠然と思っていたことだが、日本人は身内にはとことん関心を持ち、何かあればその身内の人間を気持ち悪いほどに庇ったりするが、それ以外の他者には殊に無頓着であり、むしろ身内を守...

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    • 2017/10/09Posted by ブクログ

      道徳教育に関して哲学的な議論を展開しているユニークな著書だ.前半は道徳に関するこれまでの弱点や様々な引用でややとっつきにくい感じだったが,第4章 「道徳には哲学が効く」でかなり具体論が出てきてほっとし...

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    • 2017/02/18Posted by ブクログ

      著者は、メルロ=ポンティやギブソンの生態学に基づく哲学的考察をおこなっており、とくに近代哲学における近代的自我の立場を根底から批判することに力を注いできたことで知られています。そうした視点は本書でも生...

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