アイドル国富論―聖子・明菜の時代からAKB・ももクロ時代までを解く

アイドル国富論―聖子・明菜の時代からAKB・ももクロ時代までを解く

著:境真良

1,320円(税込)
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☆一冊でアイドルの基本がわかる!メディアとの関係、アイドルを生み出す方法の変遷、芸能プロダクションというビジネスモデル。「見出すゲーム」「支えるゲーム」「育てるゲーム」というアイドル消費の根幹。古典的アイドルから現代アイドルまでを、それを支える仕組み・環境を含めて徹底的に論じる。☆アイドルがわかれば日本経済がわかる!アイドルと日本経済に相関関係があることは、「アイドルの時代」を景気循環に重ねて見れば一目瞭然だ。アイドルブームは戦後経済成熟期と現代、つまり「行き詰まった」時代に起こっている。では、行き詰まった時代の人々がアイドルを求める理由とは?日本経済の来し方行く末とは?☆東浩紀氏推薦!「アイドルがいまなぜ支持されるのか、ようやくわかった。半世紀の歴史を踏まえ、文化論と産業論を統合する“現代アイドル論の決定版”」AKBグループ、ももいろクローバーZ、モーニング娘。、そして、あまたのアイドルがしのぎを削るアイドル戦国時代。いまこそアイドルを、その起源にさかのぼって考えよう!本書では、エンターテインメント産業の研究者にして現職官僚である著者が、文化・産業、そして経済・社会、二つの視点から「アイドル」に迫る。【本書で取り上げるアイドルたち】映画スターの時代を経て70年代に生まれたアイドルたち。南沙織から山口百恵、キャンディーズからピンクレディー、そこに満を持して現れ、80年代アイドルブームの中心に立った松田聖子。また、河合奈保子、中森明菜、小泉今日子といった聖子のライバル達。そして、時代を作ったグループアイドル、おニャン子クラブ。90年代、冬の時代の後にやってきた現代アイドルの時代。AKBグループ、ももいろクローバーZ、モーニング娘。を軸に、PerfumeやBABYMETALからローカルアイドルたちまで、もはや挙げればきりがない。【主な内容】はじめにアイドルからこの国を考えよう第一章アイドルのメディア産業論第二章アイドルの消費論第三章アイドルの進化論第四章アイドルの国家論第五章アイドルの世界平和論

ジャンル
ビジネス
出版社
東洋経済新報社
提供開始日
2014/10/17

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