【最新刊】日本人の身体

日本人の身体

安田登

770円(税込)

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    「膝」と言えば、ピンポイントの膝頭ではなく太ももの前側全体を指し、「肩」と言えば、肩峰のみならず、首肩まわりの「界隈」を指す……おおざっぱであり曖昧であり、細かいことは気にしなかったはずの日本人の身体観。ところが、現代の身体に関する志向性はこれに逆行している。人間同士の境界も環境との境界も曖昧であったがゆえに、他人や自然と共鳴できていた日本人の身体観を、古今東西の文献や文学、また能の詞章を検証しつつ振り返ることで、「カラダ」と「ココロ」に分裂し、内向きになっている現代の身体観を、打開する端緒としたい。

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    提供開始日
    2014/10/03
    連載誌/レーベル
    ちくま新書
    出版社
    筑摩書房
    ジャンル
    趣味・実用

    レビュー

    • 2014/11/07Posted by ブクログ

      からだは元々死体を表した語であった
      と言うのに心底納得しました。前から「から」という部分があることを不審に思っていたので…「たま」の抜けた「から」だったのですね…
      そして、身体と精神?魂?は分離不能な...

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    • 2015/03/22Posted by ブクログ

      コンピュータサイエンスの本を読んだ後だったので、より人間の身体ということについて、人間とは何かについて考えさせられた。人間の直感、感覚というのは科学に置き換えられるのか、その中でも日本の持つ独特の感覚...

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    • 2017/10/25Posted by ブクログ

      どうあがいたって、日本に生まれ育った人々は、「あわい」から逃れられないのだ。個人主義を徹底することなどできないのだ。心と身体はひとつに溶け合っている。だから諦めて、脳ではなく、腸の声に耳を傾けてみよう...

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