萌えいづる

花房観音

473円(税込)

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    京おんなのエロスは業が深い――『女の庭』で話題騒然の団鬼六賞作家が贈る、現代版・愛欲の「平家物語」。京都にある平家物語ゆかりの小さな寺には、参拝客が想いを綴るノート「忘れな草」があった。悲しみを抱えて、ひとり訪れた女たちは、誰にも言えない秘密を書き残す。結婚前につきあっていた男との営みが忘れられない女(第一話そこびえ――祇園女御塚)、年下の男とのフェティシュなセックスに溺れる女(第二話滝口入道――滝口寺)、仲が良いはずの夫から突然離婚を切り出された女(第三話想夫恋――清閑寺)、愛人の座を奪われ孤独に生きる女(第四話萌えいづる――祇王寺)、子どもを亡くし離縁した夫と身体を重ねる女(第五話忘れな草――長楽寺)……濃厚なエロスと、深い悲しみが心身に刻まれた女性たちの運命のゆくえを、古都を舞台に抒情豊かに描く、感動の官能小説。

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    レビュー

    • 2015/10/02Posted by ブクログ

      2015年、46冊目は花房観音女史の官能短編集。平家物語とそれにまつわる京都の地を絡めた、全伍編。

      序:昭和五十年代のある女性の手記(?)。

      そこびえ:男性への従属願望が強い女性の物語。
      展開は...

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    • 2013/08/11Posted by ブクログ

      京都を舞台に日本女性の静かに燻る情念と何とも言えぬ奥ゆかしさが漂う官能短編集。

      花房観音の描く女性はいつも儚く、性愛に関しては受身がちであり、官能の中にどこか文学の香りが漂う。

    • ネタバレ
      2016/02/11Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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