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中北浩爾(著)
変わり続ける自民党の実像政権を奪還し、憲法の改正や解釈見直しへと向かう自民党。激しい派閥抗争や利益誘導政治といった自民党らしさは、もはや過去のものになりつつある。いかにリベラル派は衰退し、右派が主導権を握ったのか。なぜ多元性が失われ、一枚岩化が進んだのか。自主憲法の制定、小選挙区制の導入、総裁選挙の改革など、理念と組織をめぐる路線対立を結党までさかのぼり、資料の緻密な読み込みに基づいてダイナミックに描き出す。現在に至る戦後日本政治に新たなイメージを与える力作。■目次はじめに第一章党近代化と小選挙区制導入の試み[一岸信介と小選挙区法案の挫折/二三木武夫と党近代化の失敗/三田中角栄と小選挙区制の再挫折]第二章総裁予備選挙の実現と日本型多元主義[一三木・福田と総裁予備選挙の導入/二香山健一と日本型多元主義の台頭/三大平・中曽根と日本型多元主義の隆盛]第三章政治改革と自社さ政権[一小選挙区制の再浮上と小沢一郎/二政治改革の実現と日本型多元主義の敗北/三自社さ政権とリベラル派の優位]第四章二大政党化と自民党の右傾化[一リベラル派の凋落と「加藤の乱」/二小泉純一郎と新自由主義的改革/三安倍晋三と右傾化の進展]おわりに
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