隼の伯爵と乙女

ヴァイオレット・ウィンズピア 翻訳:小林ルミ子

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    隼のような鋭い瞳の伯爵は、美しさの陰に傲慢な魂を秘めていた。骨董店の売り子をしているフェイは、まだ恋をしたことがない。休暇で旅に出たある日、乗っていたバスが立ち往生し、なにげなく外へ出た彼女は森のなかに立つ美しい古城に魅了された。そこへ突然、金色の瞳をした美しい男性が木陰から現れ、フェイは驚いた弾みで足首を捻挫してしまう。彼こそ、城主のデ・リベロ・ファルカン伯爵、ヴィンセント。伯爵は痛みで歩けない彼女をなんなく抱え上げ、そのまま城へ向かった。人に命令して従わせるタイプの男性にこんなに近づくのは初めて……。ときめきと不安が入りまじるフェイの心に、伯爵の甘い問いが忍びこむ。「さて、とらわれの姫の名前を教えてくれないか?」■あのリン・グレアムも尊敬する作家として挙げるヴァイオレット・ウィンズピア。美しい情景と深遠な心情の境を彷徨い描き出される世界観は、ロマンス小説家や翻訳家までをとりこにし続けています。無垢な乙女と年上伯爵の恋を描いた貴重な初邦訳作をご堪能あれ!

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    • 2015/01/04Posted by ブクログ

      スペインの古城に迷い込み、伯爵と出会うが、偶然にも伯爵の妹はフェイの級友。そんな偶然に喜ぶ彼女に、姪を助けて欲しいと彼は言う。
      顔に傷を持つ友人に、かつての快活さは見る影もなく…

      親の決められた結婚...

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    • 2014/10/30Posted by ブクログ

      ☆4.5
      いつもの領主と乙女なウインズピアなんだけど、
      今回の領主様は心が温かいし、
      ロマンチストなところもあるしツボ
      二人のすれ違いが甘酸っぱい~

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