清佑、ただいま在庄

岩井三四二

555円(税込)

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    室町後期、荘園の新代官として赴任することになった僧の清佑。村のものどもを愛子(あいし)と思って撫育するよう老師から言われたが、村人たちは一筋縄ではいかない。食うや食わずの生活では、どんな手を使っても生きのびることが第一なのだ。寺で純粋培養され、理想に燃える代官と、代官でさえうまく利用しようとするしたたかな村人たち。清佑の一方通行とも見える彼らへの思いは実を結ぶのか。第14回中山義秀文学賞受賞作。

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    レビュー

    • 2010/11/14Posted by ブクログ

      室町後期の文亀二年(1502)、和泉国逆巻庄に、京の大寺より一人の青年僧・清佑(せいゆう)が、荘園の新代官として赴任してくるところから、物語は始まる。

      前任の代官からは、「村の者どもをあなどってはな...

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    • 2010/09/24Posted by ブクログ

      連作短編。青年僧が主役なれど時代物の連作によくあるとおり大きな役を果たさないエピソードが多く、そのぶん周辺の人物像がイキイキとしています。
      各編の落とし具合が絶妙で荘園という舞台、時代も自分には珍しく...

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    • 2010/10/08Posted by ブクログ

      舞台が室町後期の荘園の村というのも珍しい設定です。京都の大寺院が管理する荘園と地頭との確執と言った背景があったりしますが、描かれる事件の多くはどの時代にでも起きそうな事ばかりなので、さほど時代を意識し...

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