成長から成熟へ ――さよなら経済大国

天野祐吉

737円(税込)

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    「古事記」「日本書紀」が国の成り立ちを広告的に書いたものだったように、広告はなにも資本主義に特有の産物ではない。だが戦後“生活の設計図見本”として人々に豊かな暮らしを予告した広告は、いまでは地球を覆うグローバリズムのしもべとなり、人間をどん欲な衝動的消費者に変える片棒をかついでいる。電球が1000時間で切れるよう設定され、自動車がデザイン変更を繰り返すなかで広告も“欲望の廃品化”に一役買ってきたのだ。 60年にわたり広告の最前線に立ち会った著者が語るその内幕と功罪。そして成長主義が限界を迎えたいま、経済力や軍事力のモノサシで測れない成熟した社会のために広告ができることを提言する。【目次】第一章 計画的廃品化のうらおもて/第二章 差異化のいきつく果てに/第三章 生活大国ってどこですか/エピローグ 新しい時代への旅

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    レビュー

    • 2013/12/23Posted by ブクログ

      天野祐吉さんが亡くなられたことを、迂闊にも知らないでいた。
      今朝の朝刊で読んだこの本の書評で知り、慌てて書店に走った。
      本人の意向で葬儀は行わなかったということだが、亡くなられたのが2013年10月2...

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    • 2014/02/09Posted by ブクログ

      長らく日本経済において消費活動を促進する一助となってきた広告を通して、経済システムや社会の動向を回顧録的な形式でまとめた一冊。
      アメリカのT型フォードの誕生によりシステム的に機能し始めた大量生産、大量...

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    • 2014/10/26Posted by ブクログ

      [ 内容 ]
      六〇年にわたり広告の最前線に立ち会った著者が語るその内幕と功罪。
      そして成長至上主義が限界を迎えたいま、経済力や軍事力のモノサシで測れない成熟した社会のために広告ができることを提言する。...

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