【最新刊】悪魔のささやき

悪魔のささやき

加賀乙彦

671円(税込)

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    人は意識と無意識の間の、ふわふわとした心理状態にあるときに、犯罪を犯したり、自殺をしようとしたり、扇動されて一斉に同じ行動に走ってしまったりする。その実行への後押しをするのが、「自分ではない者の意志」のような力、すなわち「悪魔のささやき」である――。精神科医、心理学者、そして作家として半世紀以上にわたり日本人の心を見つめてきた著者が、戦前の軍国主義、六〇年代の学園闘争、オウム真理教事件、世間を震撼させた殺人事件など数々の実例をもとに、その正体を分析。拝金主義に翻弄され、想像を超えた凶悪な犯罪が次々と起きる現代日本の危うい状況に、警鐘を鳴らす。【目次】はじめに 二十一世紀の日本を蝕む悪魔のささやき/第一章 悪魔はいかにして人を惑わすか/第二章 日本人はなぜ悪魔のささやきに弱いのか/第三章 人間を嘲笑い破滅させる、ささやきの正体/第四章 豊かさを餌に太り続ける現代の悪魔/第五章 いかにして悪魔のささやきを避けるか/おわりに

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    提供開始日
    2014/08/22
    連載誌/レーベル
    集英社新書

    レビュー

    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      高1か高2のときに、新書レポートの本として読んだものを再読。
      読んだ本の内容をはっきり覚えていられない者ながらも、この本はためになった本としてうっすら覚えていました。
      おそらく、当時の私はなんとなく法...

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    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      精神科医、犯罪学者でもある著者が、医務部技官として勤務した東京拘置所で囚人たちと接して、犯罪を起こしたその時の心理を表現した言葉として多かったのが

      「あの時は、悪魔がささやいたんです」
      「どうしてあ...

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    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      -各々(特に日本人)は自分の思想を持つべき
      たくさんの情報を比較し、どれが正しいかを客観的に判断した上で「私はこの道をとる」というプロセス
      「集団の和を第一義に考える人間よりは、個を重んじる個から...

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