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初めての方へ
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カゴ
鋼野タケシ
校門を抜けて、長い長い下り坂を歩いている。僕と彼女の距離は六十センチ。あと一歩、距離を詰めれば三十センチ。“先輩と後輩”の距離が、“恋人”の距離になる。バス停までの一キロ強。この一歩を詰めるため、僕は彼女に告白するのだ……。
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