「大人」がいない……

著:清水義範

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    教育談義では、よく「親の顔が見たい」という言葉が使われるが、最近のこの国では、さながら「大人の顔が見たい」というような場面に遭遇することが多くなった。戦国時代、三河徳川家では、殿様の側近らは「大人衆」と呼ばれ、畏怖されていた。「老」=「偉」の時代である。平成の現在、「大人」はいったい、どこへ行ってしまったのか?誰も教えてくれなかった「大人のあり方」を、いろいろな角度から考える、平成版「大人入門」。

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    • 2019/01/20Posted by ブクログ

      だいたい清水さんの他の文を読んでいたら,そこの延長線上の話だったわけですが、本の構成としてはなかなか面白く、主張している内容も頷けるものでした。

      あえてラディカルな事は書かずに、実直に徹していつつも...

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    • 2018/10/09Posted by ブクログ

      小説家の著者が日本に大人「分別のある一人前の人間」が少ないのではないかという問題意識をつらつら複数の視点から考えてみた的な内容である。老人の「今時の若者は…」という批判にならないようにしたとあるがその...

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    • 2014/09/19Posted by ブクログ

      大人のいない未成熟な国。お遊び文化の中で浮かれるのはいいけれどいざという時君は大人の判断ができるのか?会社で近所つきあいで親として教育者として大人の対話が出来ているか?人類の行く末については?

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