日本の特別地域 特別編集55 これでいいのか 三重県(電子版)

編:昼間たかし

838円(税込)

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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。2013年、三重県は伊勢神宮の遷宮を迎え、大勢の観光客で賑わった。これまでの歴史の中でも、おかげ参りと呼ばれる参拝ブームはあったが、今回の参拝者数はそれらを大きく超えて1400万人を突破したのだ。これは計算上、日本人の1割以上が伊勢神宮を詣でたことになる。しかし、三重県は伊勢や、その周辺の鳥羽・志摩だけでは語れない。三重県は実に多くの顔=エリアを持った県なのである。県内は大きく分けて、四日市・桑名を中心とした北勢エリア、津・松阪の中勢エリア、伊勢・鳥羽・志摩の南勢エリア、旧伊賀国からなる伊賀・名張の伊賀エリア、世界遺産「熊野古道」を抱える尾鷲・熊野の東紀州エリアの5つがある。これらのエリアは同じ国とは思えない(?)まったく異なる風景を持っている。今でも三重県は、同じ県内なのに鈴鹿山脈で隔たれている交通網の整備が追いつかず県内を行き来することは困難を極める。そのため三重県人であっても、自分が住んでいる土地以外は謎多きミステリーゾーンとなっているのが実情なのだ。さらに三重県の人は「信心深くておひとよし」ともいわれるが果たしてそれも真実なのか?謎が謎を呼ぶ土地・三重県。本書が東海地方なのか、近畿地方なのかも定かではない日本国内随一の巨大なミステリーゾーンの真実を知る端緒となれば幸いである。

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