反悲劇

著:倉橋由美子

990円(税込)

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    本来反小説な神々や英雄の悲劇の世界を、現代小説に直接「移植」する試みのなかで、古代ギリシャ人の行動様式や神話的モチーフは、そのグロテスクな陰惨さのままに、今も我々の内に息づき生き延びているのではないかということを問いかける。「向日葵の家」「酔郷にて」「白い髪の童女」「河口に死す」「神神がいた頃の話」の5篇から成る連作集。

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    レビュー

    • 2006/03/25Posted by ブクログ

      生まれる前に書かれた本なのに、全然古臭くない。倉橋由美子ワールドを堪能。「白い髪の童女」がよかった。

    • 2013/09/26Posted by ブクログ

      「あとがき」で筆者はこの一連の小説が、「悲劇と小説とに関する一種の批評である」と述べている。そして、いずれの5つの物語も、ギリシャ悲劇を多かれ少なかれ背負ってはいる。しかし、それらは小説の着想のもとに...

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