日本電産 永守重信、世界一への方程式

著:田村賢司

1,650円(税込)

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    2013年3月決算で日本電産は前期比80%減という大幅な減益に沈みました。パソコンからスマートフォンやタブレット端末に消費者の需要が移る中で、同社を支えるハードディスク駆動装置用精密モーターの需要が急減、その直撃を受けたことが大きな要因でした。ところが、半年後の2014年3月期中間決算でV字回復、華麗な復活を遂げています。その背景にあったのは、肉体改造とも言える強烈な事業改革です。大幅な事業の落ち込みを奇貨として、精密モーター中心、国内中心だった事業構造を大きく見直して世界一体経営に踏み切りました。本書では、製造業の中で勝ち組と位置付けられている日本電産の競争力と、危機のたびに経営を進化させてきたその強みを分析しました。さらに、超ワンマンで名高い永守重信社長が69歳にしてマネジメントスタイルを変えつつあることもつぶさに描き、永守重信という稀代の経営者の本質にも迫りました。永守社長の経営論としてはもちろんのこと、M&Aを成功に導く教科書として、あるいは平凡な人材を考える人材に変える実践的人材育成論としても読むことができます。

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    • ネタバレ
      2019/06/09Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2018/03/29Posted by ブクログ

      日本電産の永堀氏。
      売上高一兆円を超える企業にまで育てたその手法を、
      著者が本人・関係者へのインタビューから綴った内容。

      読めば、勝てば官軍のような結果論ではなく、勝つべくして勝っているのがよくわか...

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    • 2017/05/07Posted by ブクログ

      テレビで拝見する限りにおいては、精神論主体のマネジメントの印象があったが、本書を読んで思い違いであることを理解した。
      理と情のバランスがとれた経営をされており、外部環境に適合する柔軟性を併せ持っている...

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