棒の哀しみ

北方謙三

440円(税込)

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    グレーのスーツ、地味なネクタイ、きちっと刈った髪。よく独り言を呟く神経質な男。一見普通に見えるが、田中という、棒っきれのようにしか生きられないやくざ者だ。強欲な親分の下、苛立っていた。素人をいたぶり、若い衆がやるようなことをする日々。先頭に立って抗争を乗り切り、跡目をとったつもりになるが、分家を言い渡される。のし上がらねばならぬと肝を決めた。文体の実験的試みが話題を呼んだ記念碑的な連作短編集。

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    レビュー

    • 2018/02/12Posted by ブクログ

      全くもってハードボイルドな生き様をしていないサラリーマンが読むのも何だか恥ずかしいのですが、いつまでも「ソープに行け!」の人、的な認知をしているのも申し訳ないので、意を決して読んでみました。。

      スト...

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    • 2017/01/15Posted by ブクログ

      以前、著者のハードボイルドは現代劇になると嘘っぽくなるみたいなことを書いたけど、これはあまり嘘くささがない。やくざの世界という、完全に日常とは離れた世界だからかな。

      成功した途端に死の恐怖を感じると...

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    • 2012/09/23Posted by ブクログ

      久しぶりの北方作品である。

      その昔、北方謙三の作品はかなり読んだ。

      ハードボイルド、強い男になりたかった。

      今回の棒の悲しみは、本屋で平積みされていた。

      集英社文庫の今月の新刊とある。

      裏書...

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