アベノミクスの危険な罠 繰り返されるマネーの暴走

著:北岡孝義

1,200円(税込)

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    アベノミクスは今や国民に大きくアピールし、マーケットもそれに反応して円安・株高が続いている。しかし、ちょっと待ってほしい。注目を浴びている「大胆な」金融緩和という政策は、べつに奇手でも妙手でもない。過去、政府が苦しい時に何度もすがってきた手法である。政府は財政が苦しくなると、マネー創出という「打ち出の小槌」に手をかける。そのたびに経済は大混乱し、国民は痛い目にあう。古くは江戸時代の小判改鋳によるインフレ、西南戦争後の大インフレ、大正バブル、1974年の大インフレ、そして1980年代後半のバブル。海外では第1次大戦後のドイツのハイパーインフレなどなど。歴史をたどると、マネーというものがいかに誘惑に満ち、また恐ろしいものであるかがわかる。本書はこうした歴史を振り返ることで、アベノミクスの持つ構造的な危うさを指摘するとともに、期待先行で膨れつつある日本経済に警鐘を鳴らすものである。

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    レビュー

    • 2013/09/12Posted by ブクログ

       世の中は「アベノミクス」で好調に見える。2020年のオリンピックも東京招致が決まり、世の中は景気回復への期待に満ち満ちているようだ。
       しかし、「経済」という視点から冷静に見るとまったく違った風景が...

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    • 2015/03/02Posted by ブクログ

      タイトルで借りたものの、期待外れ。。金融政策の歴史だね、コレ。たしかに金融緩和はやり過ぎだけど・・・アベノミクスの3本目の矢である成長戦略がほとんど出てきていないことが大問題なのであって・・・がデリバ...

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