【最新刊】「雨の木」を聴く女たち(新潮文庫)

「雨の木」を聴く女たち(新潮文庫)

大江健三郎

638円(税込)

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    危機にある男たちを受け入れ、励ます女たち。若者を性の暴力にむけて挑発しながら、いったん犯罪がおこると、優しい受苦の死をとげて相手をかばう娘。かれらをおおう「雨の木(レイン・ツリー)」のイメージは、荒涼たる人間世界への再生の合図である……。宇宙の木でもあれば、現実の木でもある「雨の木(レイン・ツリー)」のイメージにかさねて、人の生き死にを見つめた、著者会心の連作小説集。読売文学賞受賞作。

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    提供開始日
    2014/06/20
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2018/07/05Posted by ブクログ

      「「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち」(大江健三郎)を読んだ。救済の象徴であるような『雨の木』をめぐる物語はしかし読み手の感情を抉るように鋭利である。自分の中に一本の『雨の木』があればと思う。最...

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    • 2009/11/05Posted by ブクログ

      荒廃しきっていた自分の魂が救われた一節がある。

      読んでから何年も後の話。
      石垣島でブーゲンビリアを触った時に
      急に涙が出て止まらなくなった。

      この本が根っこにあったのだと、更に後になってから気付い...

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    • 2013/02/09Posted by ブクログ

      この本は好きだ。表紙がとてもキレイだったし。この写真のような表紙ではなくて、最初に出てた本は、もっと薄いブルーだった。
      それから、アレンギンズバーグが出てくるとこ。
      彼が若い男性の恋人と一緒にいるシー...

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