【最新刊】俘虜記(新潮文庫)

俘虜記(新潮文庫)

大岡昇平

869円(税込)

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    著者の太平洋戦争従軍体験に基づく連作小説。冒頭の「捉まるまで」の、なぜ自分は米兵を殺さなかったかという感情の、異常に平静かつ精密な分析と、続編の俘虜収容所を戦後における日本社会の縮図とみた文明批評からなる。乾いた明晰さをもつ文体を用い、孤独という真空状態における人間のエゴティスムを凝視した点で、いわゆる戦争小説とは根本的に異なる作品である。横光利一賞受賞。

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    提供開始日
    2014/06/20
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2015/04/15Posted by ブクログ

      『野火』以来の大岡作品を読もうと思って本作をチョイスしたら、結果的に戦後70年にふさわしい読書となった。まずはこのタイミングで読めたことを喜びたい。さて、肝腎の内容についても、もちろん優れているのだが...

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    • ネタバレ
      2017/08/17Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • ネタバレ
      2017/08/07Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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