【最新刊】野火

野火

1冊

大岡昇平

396円(税込)

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    敗北が決定的となったフィリッピン戦線で結核に冒され、わずか数本の芋を渡されて本隊を追放された田村一等兵。野火の燃えひろがる原野を彷徨う田村は、極度の飢えに襲われ、自分の血を吸った蛭まで食べたあげく、友軍の屍体に目を向ける……。平凡な一人の中年男の異常な戦争体験をもとにして、彼がなぜ人肉嗜食に踏み切れなかったかをたどる戦争文学の代表的名作である。

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    提供開始日
    2014/06/20
    連載誌/レーベル
    新潮社の本
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

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    レビュー投稿
    • 2020/02/23Posted by ブクログ

      戦争の実相とはこの様なものなのだと思う。ただただ悲惨。こういった体験をされた方達に戦後日本はどう見えるのか。

    • 2020/01/22Posted by ブクログ

      卒論のテーマ。今まで戦争小説に興味があったために。
      神や狂気、人肉食といった多くの主題が内包される中で、しかしおそらくはエゴイズムに焦点を当てているだろうと思われる。
      文章は心理描写に力点を置いている...

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    • 2020/01/21Posted by ブクログ

      遠藤周作の「深い河」を読んだあとなので、デジャブ感がすごい。テーマが戦時中の神の居所について書かれているんだとおもうけど、筆致の凄みを感じるものの、全体としてなかなか掴みきれなかった。再読候補である。

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