日常生活の冒険(新潮文庫)

大江健三郎

770円(税込)

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    たぐい稀なモラリストにして性の修験者斎木犀吉――彼は十八歳でナセル義勇軍に志願したのを手始めに、このおよそ冒険の可能性なき現代をあくまで冒険的に生き、最後は火星の共和国かと思われるほど遠い見知らぬ場所で、不意の自殺を遂げた。二十世紀後半を生きる青年にとって冒険的であるとは、どういうことなのであろうか?友人の若い小説家が物語る、パセティックな青春小説。

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    レビュー

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    • ネタバレ
      2015/09/19Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2010/02/22Posted by ブクログ

      「洪水は我が魂に及び」と同じく、最後でぐわっと持ってかれました。
      冒険なんて言ってイキがってフラフラして、本当にどうしようもない、他人を「自己欺瞞のかたまりだ」なんて非難しておいて実は自分もそう。
      ...

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    • 2011/10/02Posted by ブクログ

      「主人公」が自殺をした趣旨を手紙で知り、主人公との出会いから現在までの思いでを物語として「私」こと語り手が綴る、といった物語。
      正直、主人公である斎木犀吉は、モラリストだの哲学者だのと書いておいて、身...

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