【最新刊】ながい坂(下)

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異例の出世をした主水正に対する藩内の風当たりは強く、心血をそそいだ堰堤工事は中止されてしまうが、それが実は、藩主継承をめぐる争いに根ざしたものであることを知る。“人生”というながい坂を人間らしさを求めて、苦しみながらも一歩一歩踏みしめていく一人の男の孤独で厳しい半生を描いた本書は、山本周五郎の最後の長編小説であり、周五郎文学の到達点を示す作品である。
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ながい坂 全 2 巻
1,650円(税込)16pt獲得
レビュー
レビューコメント(65件)
- 1巻
「“人生”というながい坂を人間らしさを求めて、苦しみながらも一歩一歩踏みしめていく一人の男の孤独で厳しい半生を描いた本書は、山本周五郎の最後の長編小説であり、周五郎文学の到達点を示す作品である。」(裏...
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平侍の子にうまれた小三郎は或る日、父親とともに釣りに行く道中、いつも使っていた橋がなくなっているのに気付きます。そしてその道のちかくの邸から侍がでてきて、「この道はもう使うな」と言われます。私有地でな...
続きを読むいいね0件Posted by ブクログ 「人間とはふしぎなものだ」と主水正が云った、「悪人と善人とに分けることができれば、そして或る人間たちのすることが、善であるか悪意から出たものであるかはっきりすれば、それに対処することはさしてむずかしく...
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