【最新刊】性的人間(新潮文庫)

性的人間(新潮文庫)

大江健三郎

484円(税込)

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    性に耽溺し、政治に陶酔する右翼少年の肖像『セヴンティーン』。痴漢をテーマに“厳粛な綱渡り”という嵐のような詩を書こうとする少年と青年Jを主人公に、男色、乱交などあらゆる反社会的な性を描き、人間存在の真実に迫る問題作『性的人間』。現代社会の恐るべき孤独感を描いた『共同生活』。政治的人間と性的人間との交錯に、60年安保闘争前後の状況を定着させた3編を収める。

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    提供開始日
    2014/06/20
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 1999/02/01Posted by ブクログ

      ものすごく面白かった!
      特にこの中に収録されてる「セブンティーン」が戦慄ものに面白い!
      若者が、若さ故に一見理路整然とした思想にはまり込み、一途だからこそ恐ろしい行動に走ろうという、
      その、「暴走」っ...

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    • 2008/12/28Posted by ブクログ

      表題作の『性的人間』は、痴漢三人が同盟を組んで痴漢をするというなんとも、くだらないような概要でしたが、それが最後のJの行動と『性的人間』という言葉と繋がって、衝撃的な終わり方でした。最近読んだ中では断...

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    • 2006/03/03Posted by ブクログ

      マジおもしれえ。大江健三郎、最高。中篇三つからなる作品集。1個目の「性的人間」は痴漢の話。前半部は意味不明だけど、後半部は最高。映画「タクシードライバー」に通じる自己世界完結型の変態少年が出てくるんだ...

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