小説 日本婦道記

山本周五郎

528円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金・土・日曜日にお得な施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    千石どりの武家としての体面を保つために自分は極端につましい生活を送っていたやす女。彼女の死によって初めて明らかになるその生活を描いた『松の花』をはじめ『梅咲きぬ』『尾花川』など11編を収める連作短編集。厳しい武家の定めの中で、夫のため、子のために生き抜いた日本の妻や母の、清々しいまでの強靱さと、凜然たる美しさ、哀しさがあふれる感動的な作品である。

    続きを読む

    レビュー

    • 2014/06/07Posted by ブクログ

      山本周五郎の書に「小説 日本婦道記」があります。
      その中に「風鈴」という作品があります。
      物語はこうです。

      主人公・弥生は夫、三右衛門と一人の男の子の三人で
      つつましやかに暮らしております。
      わずか...

      続きを読む
    • 2016/02/12Posted by ブクログ

      時代小説好きの友人がお勧めしてくれた作家、山本周五郎。司馬遼太郎、藤沢周平は好きだけれどどちらかといえば「坂の上の雲」のような近代を舞台にしたものが好みなのでなんとなく読む機会が無かった。けれど、これ...

      続きを読む
    • 2015/01/01Posted by ブクログ

      武家の時代に生きた女性を描いた短編集。文庫本の裏表紙には連作集とあるが、すべて独立しており個々の話の繋がりはない。

      内容的にはいつもの周五郎節で、弱者にむけた温かい眼差しが心地良い。個人的には「墨丸...

      続きを読む
    開く

    セーフモード