【最新刊】最後の愛人

最後の愛人

1冊

団鬼六

660円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    24歳の愛人・さくら。お前は俺の最後の女だ――。私は自分の娘よりも10歳も若いキャバクラ嬢・さくらを愛した。彼女こそ、私が永遠に愛し続ける女の容姿の原形だった。しかしながら、70歳を越えた私のペニスはすっかり萎え切って、完全なるインポであり……。そんなある日、突然、さくらが死んだ。「先生ごめんなさい。先生を愛してました」そんな遺書をのこして、24歳の若さで自殺を遂げた――。なぜなんだ――残された72歳の作家がつづる慟哭と愛惜の日々。

    続きを読む
    提供開始日
    2014/06/20
    連載誌/レーベル
    新潮社の本
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    3
    2
    5
    0
    4
    0
    3
    2
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2011/05/08Posted by ブクログ

      立夏:[夏が始まる]

      水面に
      きらとひかるものが居る。

      目を凝らすと
      ちいさな小さな渦。

      この底に
      吸口でもあるのだ。

      ひかりながら
      右に左にゆらゆらと。

      ふと渦中に
      白い肌が見えた。

      ...

      続きを読む
    • 2006/07/24Posted by ブクログ

      70の老境にて愛した、最後の愛人さくら自殺後、その切々としたさびしさを団先生が赤裸々に語った本。
      いわゆるSMポルノ作家の団先生だけども、まあこの随筆はなかなか、涙します。
      とはいえ、なんていうか、終...

      続きを読む
    • 2005/06/04Posted by ブクログ

      人を好きになることはとても純粋なことなのだと思いました。私は今までこんな恋はしていません。今の恋がこのように育てばいいと思います。(でも相手がいなくなるのは嫌)

    セーフモード